褒められたときの返し方テンプレ|謙遜しすぎない受け答え例文

褒められたときの返し方テンプレ|謙遜しすぎない受け答え例文 日常会話・人間関係

褒められたときの返し方テンプレ|謙遜しすぎない受け答え例文

ぷれお
ぷれお

今日の資料、すごく分かりやすかったよ!

てんこ
てんこ

え、全然だよ。たまたま。

ぷれお
ぷれお

素直に受け取ればいいのに。

てんこ
てんこ

でも、謙遜しないと失礼かなって思っちゃうんだよね!

褒められたのに、反射で否定してしまう。
そのあとに空気が止まって、気まずくなる。
こういう場面は意外と多いでしょう。

謙遜は美徳です。
ただ、やりすぎると相手の褒め言葉を打ち消した形になります。
取引先や上司の前だと、もったいない印象にもつながります。

この記事では、謙遜しすぎずに感じよく返せる型を、場面別にテンプレ化します。
対面だけでなく、チャットやメールでもそのまま使える形にします。

この記事で分かること

  • 謙遜しすぎない返し方の基本の型(短く・失礼になりにくい)
  • 上司・同僚・取引先・友人で角が立たない言い分け
  • 対面・社内チャット・ビジネスメールのコピペ例文
  • NG→OKの言い換え早見表で、地雷表現を避けるコツ
  • よくある疑問(失礼か、敬語、とんでもございません等)の答え方

  1. 褒め言葉は否定すると損をする:謙遜しすぎが気まずさの原因
    1. 謙遜しすぎると相手の褒めを否定したように聞こえる
    2. 正解は短く受け取って次に進めること
  2. まずはこれだけ:謙遜しすぎない返し方3パターン
    1. 型1:ありがとうございます+素直に受け取る
    2. 型2:ありがとうございます+理由を一つだけ添える
    3. 型3:ありがとうございます+次の行動で締める
  3. 相手別:上司・同僚・部下・取引先で角が立たない言い方
    1. 上司に褒められたとき
    2. 同僚に褒められたとき
    3. 部下・後輩に褒められたとき
    4. 取引先・顧客に褒められたとき
  4. 媒体別:対面・チャット・メールの短文テンプレ
    1. 対面:表情+一言で終わらせる
    2. 社内チャット:短く返して仕事を前に進める
    3. ビジネスメール:お褒めの言葉への定番返信
  5. 褒めの種類別:成果・努力・センス・人柄の返し分け
    1. 成果を褒められたとき
    2. 努力を褒められたとき
    3. センスや見た目を褒められたとき
    4. 性格や気遣いを褒められたとき
  6. NG→OKの言い換え早見表
  7. FAQ:よくある質問
    1. Q. 褒められたとき、謙遜しないのは失礼ですか?
    2. Q. 上司に褒められたときの無難な返し方は何ですか?
    3. Q. お褒めの言葉をいただきありがとうございますは硬すぎますか?
    4. Q. とんでもございませんは使わないほうがいいですか?
  8. まとめ:受け取って終える人ほど印象が良い
    1. 今日使う定番を1つ決める
    2. 迷ったときの最低ライン

褒め言葉は否定すると損をする:謙遜しすぎが気まずさの原因

褒められたとき、反射で否定してしまう人は多いです。
照れや遠慮があるからです。

ただ、会話としては損になりやすいです。
褒め言葉は、相手があなたに好意や評価を渡している状態です。
そこで否定すると、相手の言葉まで打ち消したように聞こえます。

ここで大事なのは、謙遜が悪いのではない点です。
謙遜しすぎると、会話が止まりやすいのが問題です。


謙遜しすぎると相手の褒めを否定したように聞こえる

褒められた直後に「いえいえ全然です」と返す。
この返しは、本人としては丁寧なつもりでも、相手にはこう伝わります。

  • その評価は違うと思います
  • そこまで良くないです
  • 褒めなくて大丈夫です

結果として、相手の評価を打ち消す形になります。
褒めた側は「じゃあ何て返せばいいのか」が分からなくなります。
好意の出しどころがなくなります。

会話がここで止まりやすいです。
場によっては、相手が気を使って話題を変えることもあります。

特にビジネスでは、もったいないです。
上司や取引先は、良かった点を伝えて関係を前に進めたい場面があります。
そこで否定が強いと、受け取りが下手な印象になりやすいです。

謙遜は、短く入れるのがちょうどいいです。
否定が長くなるほど、気まずさが残ります。


正解は短く受け取って次に進めること

褒められたときの正解は、長い言い訳ではありません。
短く受け取って、会話を前に進めることです。

基本の流れはこの3つです。

  • 感謝
  • 受け取り
  • 一言追加

この順で言うと、相手は安心します。
褒めた行為が無駄にならないからです。

テンプレ(感謝→受け取り)

  • ありがとうございます。うれしいです。
  • ありがとうございます。励みになります。

この2つだけでも成立します。
さらに一言追加を入れるなら、次のどれかに寄せると使いやすいです。

一言追加の方向性は3つだけで十分です

  1. 励み
  • ありがとうございます。励みになります。今後も頑張ります。
  1. 次も頑張る
  • ありがとうございます。次も同じ品質で出せるようにします。
  1. 相手のおかげ
  • ありがとうございます。ご指摘いただいた点が効きました。

一言追加は、長くしないほうが印象が良いです。
褒め言葉を受け取って、次の行動に軽くつなげる
これが、謙遜しすぎない返し方の土台になります。


まずはこれだけ:謙遜しすぎない返し方3パターン

褒められた瞬間は、言葉を選ぶ余裕がなくなりがちです。
その結果、反射で否定してしまいます。

ここでは、最短で使える型を3つに絞ります。
どれも「否定しない」前提です。
状況に合わせて、1つだけ選べば十分です。


型1:ありがとうございます+素直に受け取る

一番シンプルで、失敗しにくい型です。
短いので、対面でもチャットでも使えます。

そのまま使える定番

  • ありがとうございます。うれしいです。
  • ありがとうございます。励みになります。
  • そう言っていただけて助かります。

少し丁寧(ビジネスで万能)

  • ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。
  • お褒めいただき、ありがとうございます。

この型のポイントは、余計な説明をしないことです。
「全然そんなことないです」は足さないほうが印象が良いです。


型2:ありがとうございます+理由を一つだけ添える

相手の褒めを受け取ったうえで、空気を整える型です。
上司や取引先に対して、調子に乗った印象を避けたいときに効きます。

上司・取引先向け(定番)

  • ありがとうございます。ご指導のおかげです。
  • ありがとうございます。いただいたフィードバックが助かりました。

チームでやった成果のとき

  • ありがとうございます。チームのおかげです。
  • ありがとうございます。皆の協力が大きかったです。

相手を立てすぎない形(バランス)

  • ありがとうございます。良い形にまとまってよかったです。
  • ありがとうございます。引き続き安定して出せるようにします。

理由は1つで十分です。
複数並べると、言い訳っぽく見えたり、話が長くなります。


型3:ありがとうございます+次の行動で締める

会話を前に進めたいときに強い型です。
ビジネスチャットや会議後の一言にも向きます。

次の行動で締める(仕事で使いやすい)

  • ありがとうございます。励みになります。次も丁寧に進めます。
  • ありがとうございます。次も同じ品質で出せるようにします。
  • ありがとうございます。今後も改善を続けます。

やや柔らかく(社内・同僚向け)

  • ありがとう。次もいい感じに仕上げるよ。
  • ありがとう。次はここをもう少し良くするつもり。

この型は、相手の褒めを「次の安心」につなげられます。
褒めた側も、言ってよかったと思いやすいです。


この3つの型があれば、ほとんどの場面は回せます。
次の章では、相手別に言い方を微調整して、さらに角が立ちにくい形にします。


相手別:上司・同僚・部下・取引先で角が立たない言い方

同じ褒め言葉でも、相手が変わると正解が変わります。
ポイントは「相手が求めている返し」を外さないことです。

  • 上司は、再現性と姿勢を見たい
  • 同僚は、関係が前に進む一言がうれしい
  • 部下は、安心して動ける空気がほしい
  • 取引先は、礼儀と安定感がほしい

ここを押さえると、謙遜しすぎずに印象を整えられます。


上司に褒められたとき

上司には「ありがとうございます」だけでも十分です。
ただ、もう一段よくするなら「おかげさま」と「継続の姿勢」を足します。

基本(短くて安全)

  • ありがとうございます。励みになります。

おかげさまを入れる(角が立たない)

  • ありがとうございます。ご指導のおかげさまです。
  • ありがとうございます。いただいたご指摘が助かりました。

継続の姿勢で締める(評価につながりやすい)

  • ありがとうございます。次も同じ品質で出せるようにします。
  • ありがとうございます。引き続き丁寧に進めます。

上司に対しては、自虐を入れないほうが無難です。
「全然まだまだです」「たまたまです」は、褒めを打ち消すだけでなく、自己評価が低い印象にもつながります。


同僚に褒められたとき

同僚は、距離が近いぶん「空気が軽い返し」が合います。
感謝だけで終えず、共有を一言足すと関係が前に進みます。

ありがとう+共有(仕事が回る返し)

  • ありがとう。助かったよ。
  • ありがとう。やりやすかったならよかった。
  • ありがとう。次も同じ感じでまとめるね。

協力を返す(相手も立つ)

  • ありがとう。確認早くて助かった。
  • ありがとう。あの連携が効いたね。

同僚には「こちらこそ」も使えます。
ただし、連発すると薄くなるので一言で止めるのがコツです。


部下・後輩に褒められたとき

部下や後輩からの褒めは、良い空気を作るチャンスです。
ここは受け取りつつ、相手の良い点を短く返すと信頼が積み上がります。

受け取る+相手を短く立てる

  • ありがとう。◯◯の確認が丁寧だったから進めやすかったよ。
  • ありがとう。助かった。次も一緒にいい形にしよう。
  • そう言ってくれてうれしい。君の段取りが良かったね。

褒め返しは、やりすぎないほうが自然です。
長い褒めは、かえって気を使わせます。
一言で止めるとちょうどいいです。


取引先・顧客に褒められたとき

取引先や顧客には「礼儀」と「安定感」が重要です。
喜びすぎるより、感謝を軸にして淡々と整えるほうが信頼されます。

定番(失礼になりにくい)

  • お褒めいただき、ありがとうございます。
  • お褒めの言葉をいただき、恐縮です。ありがとうございます。

期待に沿う姿勢を添える(信頼が上がる)

  • お褒めいただき恐縮です。今後も安定してご提供できるよう努めます。
  • ありがとうございます。引き続き品質を維持できるよう進めます。

相手のメリットに寄せる(営業・CS向け)

  • ありがとうございます。引き続きご負担が減る形でご提案します。
  • ありがとうございます。次回も分かりやすい資料でお持ちします。

取引先には、砕けた返しや自虐は避けるのが安全です。
「いやいや全然です」は謙遜のつもりでも、頼りなさに見えることがあります。

次の章では、対面・チャット・メールなど媒体別に、さらに短く使える例文を整理します。


媒体別:対面・チャット・メールの短文テンプレ

褒められたときの返し方は、媒体で最適解が変わります
対面は空気と表情が伝わります。
チャットは短くないと仕事が止まります。
メールは型があるほうが安心です。

ここでは、すぐ使える短文テンプレを媒体別にまとめます。


対面:表情+一言で終わらせる

対面は、長く話すほどわざとらしくなります。
笑顔やうなずきに、短い一言を合わせるのが一番自然です。

定番(どこでも使える)

  • ありがとうございます。うれしいです。
  • ありがとうございます。励みになります。

少し丁寧(上司・取引先でも安心)

  • ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。
  • お褒めいただき、ありがとうございます。

次につなげたいとき(会話を止めない)

  • ありがとうございます。次も丁寧に進めます。
  • ありがとうございます。引き続き頑張ります。

対面は「否定しない」「短く終える」だけで印象が整います。
余計な謙遜は入れないほうがスムーズです。


社内チャット:短く返して仕事を前に進める

チャットは会話ではなく業務の道具です。
褒めへの返しも、短くして次の行動を置くほうが親切です。

感謝+次アクション(万能)

  • ありがとうございます。次は◯時までにここまで進めます。
  • ありがとうございます。修正して再送します。

相手の負担を減らす(確認・対応を先に言う)

  • 助かります。こちらで対応します。
  • ありがとうございます。次の対応、進めます。

チーム向け(共有+次へ)

  • ありがとうございます。ナレッジに残しておきます。
  • ありがとうございます。次回もこの形で出します。

チャットで避けたいのは、長い謙遜です。
「全然です」「たまたまです」は返信として価値が薄く、会話が増えます。
一言で受け取り、すぐ次へ進めるのが正解です。


ビジネスメール:お褒めの言葉への定番返信

メールは、丁寧さと安定感が大事です。
迷ったら、定番の型で十分です。
相手の褒めに対して、こちらの姿勢を添えると信頼が上がります。

定番(最も安全)

  • お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。
  • お褒めいただき、誠にありがとうございます。

改善・継続の姿勢(信頼が増える)

  • お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。今後も改善してまいります。
  • ありがとうございます。引き続き品質を維持できるよう努めてまいります。

ご指導のおかげです の使いどころ(上司・先方の協力があった時)

  • お褒めいただきありがとうございます。ご指導のおかげです。
  • ありがとうございます。いただいたご指摘が大変参考になりました。

「ご指導のおかげです」は万能ではありません。
相手が実際にレビューや助言をしてくれたときに使うと自然です。
単なるお世辞として使うと、少し重く見える場合があります。


この章のテンプレを1つ決めておくと、褒められても迷いません。
次の章では、褒めの種類別に返し方を整理します。


褒めの種類別:成果・努力・センス・人柄の返し分け

褒め言葉に対して同じ返しをすると、噛み合わないことがあります。
成果を褒められたのに、努力の話を長くする。
人柄を褒められたのに、実績の説明を始める。

褒めの種類に合わせて返すと、会話が自然に続きます。
ここでは4タイプに分けて、短い例文を用意します。


成果を褒められたとき

成果を褒められた場面では、相手は安心したいことが多いです。
次も同水準で出せるか。
今後も任せて大丈夫か。

そのため、返しは「再現性」に寄せると強いです。

基本(短く受け取る)

  • ありがとうございます。うれしいです。

再現性を置く(次も同水準で)

  • ありがとうございます。次も同じ品質で出せるようにします。
  • ありがとうございます。次回も同じ基準で進めます。
  • ありがとうございます。今回のやり方を踏襲して仕上げます。

チーム成果の場合

  • ありがとうございます。チームでうまく回せました。次もこの流れで進めます。

成果を褒められたときは、謙遜の長話より「次も任せてください」が効きます。


努力を褒められたとき

努力を褒める言葉は、見えにくい部分を認めてくれたサインです。
ここは素直に受け取るほうが相手も満足します。

返しの軸は2つだけです。

返し方の軸

  • 「見てくれてうれしい」
  • 「続けます」

定番(そのまま使える)

  • ありがとうございます。見ていただけてうれしいです。
  • ありがとうございます。励みになります。

継続の姿勢を添える

  • ありがとうございます。引き続き続けます。
  • ありがとうございます。次も丁寧に積み上げます。

上司・取引先向け(丁寧)

  • お褒めいただき、ありがとうございます。今後も継続して取り組んでまいります。

努力の褒めは、否定すると特に損です。
相手はあなたの頑張りを拾ってくれています。


センスや見た目を褒められたとき

センスや見た目の褒めは、軽いテンポで返すほうが自然です。
ここで自虐に走ると、空気が重くなります。

軽く受け取る(否定しない)

  • ありがとう。うれしい。
  • ありがとう。そう言ってもらえると助かる。

少し丁寧(職場でも使える)

  • ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。
  • ありがとうございます。気に入っていただけたならよかったです。

自虐で落とさない例(避けたい返し)

  • いやいや、全然ダメだよ
  • こんなのたまたま
  • そんなことない、私なんて

否定の勢いが強いほど、相手は気を使います。
センス系は、短く受け取って終えるのが一番きれいです。


性格や気遣いを褒められたとき

性格や気遣いの褒めは、相手の安心感につながっています。
ここは「うれしい」と「今後も意識する」で十分です。

定番(柔らかい)

  • ありがとう。うれしい。
  • ありがとう。そう言ってもらえて安心した。

ビジネス寄り(丁寧)

  • ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。
  • ありがとうございます。今後も意識していきます。

相手に寄せる(関係が良くなる)

  • ありがとう。話しやすいならよかった。
  • ありがとうございます。やり取りがスムーズになるよう心がけます。

人柄の褒めは、言い訳を足す必要がありません。
受け取って、次も同じ姿勢でいく。
それだけで印象が安定します。


NG→OKの言い換え早見表

褒められたときは、短い言い方ほど癖が出ます。
この表は、気まずさが出やすいNGを、すぐ置き換えられるOKに整理したものです。
日常とビジネスを混在させています。
場面に合わせてコピペして使ってください。

NG短文気まずくなる理由OK短文向く場面(相手/媒体)
いえいえ全然です相手の評価を打ち消すありがとうございます。励みになります。上司・取引先/対面・チャット
いやいや私なんて自虐が強く、会話が止まりやすいそう言っていただけてうれしいです。上司・同僚・友人/対面
たまたまです成果を偶然扱いし、頼りなさに見えるありがとうございます。次も同じ品質で進めます。上司・取引先/対面・メール
そんなことないです否定が残り、相手が引くありがとうございます。助かります。同僚・友人/対面・チャット
とんでもございません強い否定に聞こえる場合がある恐れ入ります。ありがとうございます。取引先・上司/対面・電話
とんでもないです言い方が強く、拒否に見えやすいお褒めいただき、ありがとうございます。取引先/メール
まだまだです否定の印象が残るありがとうございます。引き続き頑張ります。上司・同僚/対面・チャット
いえ、私の力じゃなくて…言い訳っぽく長くなるありがとうございます。チームのおかげです。上司・同僚/対面・チャット
いや、普通です相手の褒めを軽く扱うありがとうございます。うれしいです。友人・同僚/対面
そんなに褒めないでください相手の行為を止めてしまうありがとう。そう言ってもらえるとうれしい。友人・恋人/対面・LINE
お世辞ですよね相手を疑うニュアンスになるありがとう。励みになる。友人・同僚/対面・LINE
皆のおかげで私は何もしてなくて…自分を下げすぎて空気が重いありがとうございます。皆の協力が大きかったです。上司・同僚/対面・チャット

使い方のコツはシンプルです。
NGが口から出そうになったら、OKの先頭だけ言います。

  • ありがとうございます。
  • お褒めいただき、ありがとうございます。
  • 恐れ入ります。ありがとうございます。

この一言だけで、謙遜しすぎの事故はほぼ防げます。


FAQ:よくある質問

Q. 褒められたとき、謙遜しないのは失礼ですか?

失礼ではありません。
むしろ、褒め言葉は受け取ったほうが会話がきれいに終わります。

謙遜は入れても構いません。
ただ、否定が強いと相手の評価を打ち消します。
気まずくなる原因になりやすいです。

無難なのは、短く受け取る形です。

  • ありがとうございます。うれしいです。
  • ありがとうございます。励みになります。

この2つなら、謙遜しすぎず、丁寧さも残ります。


Q. 上司に褒められたときの無難な返し方は何ですか?

上司には、感謝+継続の姿勢が一番安全です。
自虐は入れないほうが無難です。

そのまま使える形はこの3つです。

  • ありがとうございます。励みになります。
  • ありがとうございます。引き続き丁寧に進めます。
  • ありがとうございます。ご指導のおかげさまです。

「ご指導のおかげさまです」は、実際に助言やレビューがあった時に使うと自然です。
特に何もないのに使うと、少し重く感じる場合があります。


Q. お褒めの言葉をいただきありがとうございますは硬すぎますか?

相手と場面次第です。
取引先や顧客へのメールなら、硬すぎるというより定番です。
安心感が出ます。

一方、社内や同僚には少し堅く見えることがあります。
その場合は、少しだけ短くすると自然です。

メールで定番(社外向け)

  • お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。

社内で柔らかく

  • ありがとうございます。励みになります。
  • ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいです。

言葉の硬さよりも、否定しないことが重要です。


Q. とんでもございませんは使わないほうがいいですか?

絶対にNGではありません。
ただし、褒め言葉に対して使うと「強い否定」に聞こえる場合があります。
その結果、相手の評価を打ち消した印象になることがあります。

安全に寄せるなら、次の言い換えが使いやすいです。

  • 恐れ入ります。ありがとうございます。
  • お褒めいただき、ありがとうございます。
  • ありがとうございます。励みになります。

「とんでもございません」を使うなら、否定で終わらせないのがコツです。
後ろに感謝をつけると角が取れます。

  • とんでもございません。ありがとうございます。

ただ、迷うなら最初から「恐れ入ります。ありがとうございます。」にしておくほうが安定します。


まとめ:受け取って終える人ほど印象が良い

褒められたときの返し方は、相手の記憶に残ります。
丁寧な人だな。
やり取りがしやすいな。

こういう印象は、長い説明ではなく一言で決まります。
謙遜しすぎず、短く受け取って終える
それだけで会話が整います。


今日使う定番を1つ決める

まずは「迷わない一文」を決めてください。
状況に合わせて言い換えなくても大丈夫です。
最初は固定したほうが楽になります。

日常〜社内で万能

  • ありがとうございます。うれしいです。

仕事で一番使いやすい

  • ありがとうございます。励みになります。

社外・上司にも寄せやすい

  • お褒めいただき恐縮です。今後も改善します。

この3つのどれか1つで十分です。
慣れてきたら、相手別に少し調整すればいいです。


迷ったときの最低ライン

褒められた瞬間に頭が真っ白になることはあります。
そのときは、最低ラインだけ守れば問題ありません。

最低ラインは3つだけです

  • まず感謝
  • 否定しない
  • 一言だけ添えて次へ進める

困ったときの最短テンプレ

  • ありがとうございます。励みになります。

これだけで、謙遜しすぎの事故は防げます。
会話も止まりません。

褒め言葉は、受け取るのが相手への礼です。
今日使う一文を一つ決めて、次に褒められたときにそのまま出してみてください。

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