議事録送付メール例文テンプレ集|件名・確認依頼・修正依頼まで1通で完結

議事録送付メール例文テンプレ集|件名・確認依頼・修正依頼まで1通で完結 シーン別テンプレ

議事録送付メール例文テンプレ集|件名・確認依頼・修正依頼まで1通で完結

ぷれお
ぷれお

議事録って送るだけでいいんだっけ。確認してもらう言い方とか、地味に迷うんだよね。

てんこ
てんこ

件名も適当にすると埋もれるし、修正依頼も言い方次第で角が立つんだよね!

会議が終わったあと、議事録を送るのは当たり前になっています。
ただ、送るメールの書き方で悩む人は多いです。

件名が弱いと開かれません。
確認依頼が雑だと返信が来ません。
修正依頼が強いと相手の気分を損ねます。

議事録送付メールは、丁寧さよりも「必要な情報が一通でそろっているか」が重要です。
お礼、議事録の共有、確認依頼、修正期限、次の動き。
このセットが入るだけで、やり取りが減り、仕事が進みます。

この記事で分かること

  • 議事録送付メールの件名テンプレと、埋もれない型
  • 確認依頼と修正依頼を1通で完結させる書き方
  • 社内・社外・目上それぞれで使えるコピペ例文
  • 添付とリンク共有で迷わない文章の分岐テンプレ
  • 差し替え・再送・返信がないときのフォロー一言

  1. 議事録送付メールで必ず押さえる基本ルール
    1. いつ送るのが正解か
      1. 送付タイミングの目安
      2. 会議の種類で考えるコツ
      3. 遅れた場合の一言テンプレ(コピペ可)
    2. 件名で埋もれない型
      1. 件名の基本テンプレ
      2. 社内と社外での件名差
      3. 件名で避けたい例
  2. 目的別 1通で完結する早見表
    1. 早見表の使い方
    2. 早見表
    3. コピペ用 共通の締めテンプレ
  3. 社内向け 議事録送付メール例文テンプレ
    1. 最短版 5行で済むテンプレ
      1. 最短版(リンク共有)
      2. 最短版(添付)
    2. しっかり版 決定事項とToDoが伝わるテンプレ
    3. 修正が出やすい会議のテンプレ
  4. 社外向け 議事録送付メール例文テンプレ
    1. お礼+送付+確認依頼の基本形
      1. 社外向け 基本形(丁寧・標準)
      2. 社外向け 基本形(短め)
    2. 修正期限を圧なく置く言い方
      1. 期日を置く理由の入れ方(例)
      2. 相手の負担を下げるクッション(例)
      3. 圧を下げた期限つきテンプレ(コピペ可)
    3. 宛名と各位の扱い
      1. 宛名の考え方(複数宛先)
      2. 使いやすい宛名テンプレ
      3. 各位を使うときの注意
  5. 修正依頼 差し替え お礼までの追加テンプレ
    1. 修正をお願いするときの書き方
      1. 社内向け(短め・具体)
      2. 社外向け(丁寧・角を立てない)
      3. 指摘が強く見えないためのコツ(短く使える言い回し)
    2. 自分が修正する側になったときの返信テンプレ
      1. 社内向け(最短)
      2. 社外向け(丁寧)
      3. 反映できない・判断が必要なときの一言
    3. 差し替え 再送のテンプレ
      1. 件名の型(使い分け)
      2. 添付漏れの再送(社内・社外で使える)
      3. 内容訂正の差し替え(社外向け・丁寧)
      4. リンク共有の差し替え(URL変更がある場合)
  6. 失敗しないチェックリスト
    1. 送信前チェック 7項目
    2. よくあるNGと直し方
      1. NG1 期限なしで確認依頼だけする
      2. NG2 ToDoが誰の仕事か不明
      3. NG3 前置きが長く要件が埋もれる
    3. 返信がないときのフォロー一言
      1. 忙しさを前提にした確認(コピペ可)
      2. 期日だけ再掲して短く(コピペ可)
  7. FAQ 議事録送付メールでよくある疑問
    1. 議事録送付メールの件名はどう書けばいいですか?
    2. 議事録の確認依頼はいつまでと書くのが失礼ではないですか?
    3. 議事録をリンクで共有するときのメール例文はありますか?
      1. 社内向け(短め・リンク共有)
      2. 社外向け(丁寧・リンク共有)
    4. 議事録の修正依頼をするときの言い方はありますか?
      1. 社内向け(短め)
      2. 社外向け(丁寧)
  8. まとめ
    1. すぐ使えるベスト3テンプレ
      1. 1)社内最短版(5行)
      2. 2)社外丁寧版(お礼+送付+確認依頼)
      3. 3)差し替え再送版(添付漏れ・訂正)

議事録送付メールで必ず押さえる基本ルール

議事録送付メールは、丁寧さより「仕事が進む情報設計」が重要です。
特に、送るタイミングと件名で結果が変わります。
ここを押さえるだけで、確認依頼の返信率も上がります。


いつ送るのが正解か

原則は、会議後なるべく早く送るです。
理由はシンプルです。
記憶が新しいうちに確認してもらえるからです。
ToDoの着手も早くなります。

送付タイミングの目安

  • 理想:会議当日中
  • 現実的:翌営業日の午前中まで
  • 遅くとも:2営業日以内(これ以上は確認の負担が増えやすい)

会議が長かった場合でも、まずは「暫定版」を出す選択肢があります。
決定事項とToDoだけ先に共有し、細部は後で追記します。
この運用にするとスピードが落ちにくいです。

会議の種類で考えるコツ

  • 意思決定がある会議:当日中が理想
  • 進捗共有の会議:翌営業日午前中でも許容されやすい
  • 社外を含む会議:早いほど信頼につながる

遅れた場合の一言テンプレ(コピペ可)

遅れたときは、言い訳を長く書かないのがポイントです。
短くお詫びして、すぐ本文に入ります。

  • 送付が遅くなり申し訳ございません。議事録をお送りします。
  • ご共有が遅くなり失礼いたしました。議事録を送付いたします。
  • お待たせして申し訳ございません。議事録をお送りいたします。
  • 遅くなりましたが、議事録を共有いたします。
  • 送付が遅れてしまいました。議事録をご確認ください。

ここで重要なのは、次の一文を必ず続けることです。
確認依頼の期限や、次アクションを入れます。
遅れたほど「いつまでに何をしてほしいか」が必要になります。


件名で埋もれない型

議事録メールは、件名で9割決まります。
本文が良くても、開かれなければ意味がありません。

件名は型を固定します。
議事録+会議名+日付が基本です。
必要なら、確認依頼も足します。

件名の基本テンプレ

  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)
  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認依頼
  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)暫定版
  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)確定版

会議名は短くします。
プロジェクト名や部門名を入れると検索性が上がります。
社内の受信箱でも埋もれにくくなります。

社内と社外での件名差

社内は、スピードと一覧性が優先です。
角括弧と日付で揃えると探しやすくなります。

  • 【議事録】定例MTG(2026/01/25)
  • 【議事録】PJ◯◯進捗会議(2026/01/25)ご確認依頼

社外は、誰の会議か分かる情報を足すと親切です。
相手のメールボックスでは、会議が並びます。
会社名や案件名があると迷いにくいです。

  • 【議事録】◯◯案件 定例会議(2026/01/25)
  • 【議事録】◯◯案件 定例会議(2026/01/25)ご確認のお願い

件名で避けたい例

  • 議事録です
  • 会議メモ送ります
  • 共有です

何の会議か、いつの会議かが分からないと開封が遅れます。
確認依頼の期限が近いほど、件名で迷わせないのが重要です。


目的別 1通で完結する早見表

議事録メールは、目的に合わせて型を選ぶと迷いません。
先に完成形を決めると、本文を短くできます。
返信のやり取りも減ります。


早見表の使い方

手順は3つだけです。

  1. 目的を1つ選ぶ
    確認依頼、修正依頼、確定版の共有、差し替えなど。
  2. 期限と次アクションを埋める
    いつまでに何をしてほしいか。
    その後、こちらが何をするか。
  3. 添付かリンクを選ぶ
    添付なら「添付しました」を明記します。
    リンクなら「URL」と「アクセス方法」を短く入れます。

ここまで決めれば、あとはコピペして会議名と日付を差し替えるだけです。


早見表

目的件名テンプレ冒頭のお礼確認依頼の一文修正期限の置き方次アクション添付・リンクの書き分け
まず共有(確認は任意)【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)本日はお時間をいただきありがとうございました。修正点がありましたらご連絡ください。特に急ぎでなければ「◯日までに」を省略可必要があれば反映し、更新版を共有します。添付:議事録を添付いたします。/リンク:以下に議事録URLを共有いたします。
確認依頼あり(標準)【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認依頼本日はありがとうございました。誤りや追記がございましたらご指摘ください。お手数ですが◯日(◯)までにご連絡ください。期日後、確定版として共有いたします。添付:添付の議事録をご確認ください。/リンク:以下URLよりご確認ください。
修正が出やすい会議(積極的に追記歓迎)【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)追記歓迎ありがとうございました。抜け漏れや補足があれば追記ください。◯日までに追記・修正点をご連絡ください。反映のうえ、確定版を再共有します。添付:ファイルのコメント機能をご利用ください(任意)。/リンク:コメント可否を一言添える。
ToDo・担当・期限を確実に動かしたい【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ToDo確認ありがとうございました。ToDo(担当・期限)に誤りがないかご確認ください。◯日までに差分があればご連絡ください。期日後、ToDo確定として関係者に展開します。添付:ToDo欄をご確認ください。/リンク:ToDo箇所の位置を一言で案内。
確定版の共有(修正受付終了)【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)確定版ご確認ありがとうございました。(原則なし)必要なら「ご不明点はご連絡ください」期限は不要本メールをもって確定版といたします。添付:確定版を添付いたします。/リンク:確定版URLを共有いたします。
差し替え・再送(添付ミス・内容修正)【再送/訂正】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)ご迷惑をおかけし申し訳ございません。お手数ですが差し替えをお願いいたします。緊急なら「恐れ入りますが本日中に差し替えをお願いします」以後はこちらの版をご参照ください。添付:正しいファイルを再添付いたします。/リンク:正しいURLを再共有いたします。旧版の扱いも一言。
返信がないときのフォロー(再確認)【再送】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)ご確認念のため再送いたします。修正点があれば◯日までにご連絡ください。期限を短く再掲(例:明日まで)期日後、確定版として進めます。添付:念のため再添付いたします。/リンク:念のためURLを再共有いたします。

表の使いどころは次の通りです。

  • 迷ったら「確認依頼あり(標準)」を選ぶ
  • 修正が出そうなら「追記歓迎」
  • ToDoが重要なら「ToDo確認」
  • ミス対応は「差し替え・再送」を選ぶ

コピペ用 共通の締めテンプレ

文末は、相手の負担が軽い形にします。
状況別に使い分けできます。

  • よろしくお願いいたします。
  • ご確認のほどよろしくお願いいたします。
  • お手数ですがご確認いただけますと幸いです。
  • お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
  • 何かございましたらご連絡ください。

修正期限を入れる場合は、締めの直前に期限を置くと読み落とされにくいです。
「◯日までに」を先に書いてから締めます。


社内向け 議事録送付メール例文テンプレ

社内向けは、丁寧さよりスピードと分かりやすさが優先です。
読まれるメールは共通点があります。
先に要点が出ていて、ToDoが一目で分かります。

ここでは「最短版」「しっかり版」「修正が出やすい会議用」の3パターンを用意します。
会議名と日付だけ差し替えれば使えます。


最短版 5行で済むテンプレ

Teamsや社内メールでも読まれる短さに寄せます。
目的、リンク、期限、ToDoだけに絞ります。
リンク共有を前提にしていますが、添付に置き換えてもOKです。

最短版(リンク共有)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有します。
URL:<議事録URL>
修正があれば<期日>までにください。
期日後に確定版として進めます。
ToDoは議事録内の担当・期限をご確認ください。

最短版(添付)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有します。
議事録を添付します。
修正があれば<期日>までにください。
期日後に確定版として進めます。
ToDo(担当・期限)は議事録内をご確認ください。

期限がない運用なら、3行目を削っても成立します。
ただしToDoがある会議は、期限を書くほうが確実です。


しっかり版 決定事項とToDoが伝わるテンプレ

議事録を開かなくても概要が分かる形です。
決定事項とToDoがある会議に向きます。
役員や管理職にも読みやすくなります。

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認

本文(コピペ可)

各位
本日の会議、ありがとうございました。議事録を共有します。
修正・追記があれば<期日>までにご連絡ください。期日後、確定版として進めます。

【決定事項】
・<決定事項1>
・<決定事項2>

【ToDo(担当/期限)】
・<ToDo1>(担当:<氏名>/期限:<日付>)
・<ToDo2>(担当:<氏名>/期限:<日付>)

【次回予定】
・日時:<日付・時間>
・議題:<議題>

議事録:<URLまたは添付>
よろしくお願いします。
  • 決定事項は2〜3行で止める
  • ToDoは担当と期限を必ず並べる
  • 次回予定は分かる範囲だけ書く

修正が出やすい会議のテンプレ

認識合わせが目的の会議は、修正が出るのが前提です。
最初から「追記歓迎」にしておくと、相手が言いやすくなります。
議事録の精度も上がります。

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)追記歓迎(暫定)

本文(コピペ可)

各位
本日の会議ありがとうございました。暫定版の議事録を共有します。
認識合わせのため、抜け漏れや表現の違いがあれば遠慮なくご指摘ください。
追記・修正点は<期日>までにご連絡ください。反映後に確定版を再共有します。

【特に確認してほしい点】
・<論点1:例 役割分担の認識>
・<論点2:例 期限の認識>

議事録:<URLまたは添付>
よろしくお願いします。

「特に確認してほしい点」を置くと、返信が増えます。
会議の争点がはっきりしている場合に有効です。


社外向け 議事録送付メール例文テンプレ

社外向けは、社内よりも丁寧さと配慮が必要です。
ただし長く書くほど読み落としが増えます。
お礼、送付、確認依頼、期限、次アクションを短くまとめます。

ここでは「基本形」「期限の置き方」「宛名の考え方」をテンプレ化します。
会議名、日付、期限だけ差し替えれば使えます。


お礼+送付+確認依頼の基本形

社外向けは、この順番で書くと迷いません。

  1. 会議参加へのお礼
  2. 議事録の送付(添付/リンク)
  3. 修正点があれば連絡してほしい依頼
  4. 期限と次アクション

社外向け 基本形(丁寧・標準)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認のお願い

本文(コピペ可)

<宛名>
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
本日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録をお送りいたします。
内容に誤りや追記のご希望がございましたら、<期日>までにご連絡いただけますと幸いです。
期日までにご連絡がない場合は、現行の内容にて確定版として進めさせていただきます。

議事録:<URLまたは添付>
何卒よろしくお願いいたします。

社外向け 基本形(短め)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

<宛名>
本日はありがとうございました。<自社名>の<氏名>です。
会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有いたします。
修正点がありましたら<期日>までにご連絡ください。
議事録:<URLまたは添付>
よろしくお願いいたします。

社外向けでは「確定版として進めます」の一文が効きます。
返信がないまま止まるのを防げます。


修正期限を圧なく置く言い方

期限を置くこと自体は失礼ではありません。
問題になるのは、理由がないまま期限だけを押し出す場合です。
社外では、期限の理由を一言添えると角が立ちにくくなります

期日を置く理由の入れ方(例)

  • 次回作業に着手する都合上、<期日>までにいただけますと助かります。
  • 関係者へ展開する都合があるため、<期日>までにご確認をお願いいたします。
  • 次回のお打ち合わせまでに確定したく、<期日>を目安にご確認ください。

相手の負担を下げるクッション(例)

依頼の前に一言入れるだけで印象が変わります。

  • お手数をおかけしますが、
  • お忙しいところ恐縮ですが、
  • 可能な範囲で構いませんので、
  • もしお気づきの点がございましたら、

圧を下げた期限つきテンプレ(コピペ可)

内容の確認をお願いしたく、議事録を共有いたします。
次回対応の都合上、恐れ入りますが<期日>までにご確認いただけますと幸いです。
もし修正点がございましたら、箇所をご指摘いただければこちらで反映いたします。

ポイントは、相手の作業を軽く見せることです。
「箇所をご指摘いただければ反映します」は実務で効きます。


宛名と各位の扱い

社外向けで迷いやすいのが宛名です。
関係者が複数いる場合は、基本は次のどちらかで整理できます。

宛名の考え方(複数宛先)

  • 主担当が明確:主担当の会社名+氏名(様)を宛名にする
    CCに関係者を入れる
  • 複数社・複数名で主担当が曖昧:会社ごとに宛名を並べるか、「各位」を使う

使いやすい宛名テンプレ

  • <会社名> <部署名> <氏名>様
  • <会社名>各位
  • 関係各位

「各位」は便利ですが、雑に見えることがあります。
社外で確実に丁寧にしたい場合は、可能な限り個別に宛名を書きます。
一方、人数が多く全員に等しく共有する目的なら「各位」でも問題ありません。

各位を使うときの注意

  • 件名や本文の最初で「会議名」と「日付」を明確にして、誰向けか迷わせない
  • CCの人にも伝わるよう、自己紹介(会社名・氏名)を必ず入れる
  • 返信先を明確にする(主担当者を本文で指名してもよい)

例(コピペ可)

<会社名>各位
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
本日の会議の議事録を共有いたします。修正点があれば<期日>までにご連絡ください。

宛名で迷ったら、失礼を避けたい場面ほど「個人名+様」を優先します。
社外はここが信頼に直結します。


修正依頼 差し替え お礼までの追加テンプレ

議事録は一度送って終わりではありません。
修正依頼、修正対応、差し替え再送までがセットになりやすいです。

この章は「そのまま貼れる追加テンプレ」を目的別にまとめます。
角が立ちやすい場面ほど、短くても要点が揃った文面が効きます。


修正をお願いするときの書き方

修正依頼で印象が悪くなる原因は2つです。
相手のミスを前提に見えること。
どこを直してほしいかが曖昧なこと。

角を立てない型はシンプルです。
良い点を一言 → 理由 → 具体箇所 → 丁寧な問いかけ
この順番で書くと、攻撃的に見えにくくなります。

社内向け(短め・具体)

件名

Re:【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

共有ありがとうございます。ToDo整理まで入っていて助かりました。
一点だけ認識合わせしたく、<箇所>の表現を<修正案>に直してもらえますか。
理由は<理由:例 期限の認識がずれる可能性があるため>です。
可能なら本日中、難しければ明日午前までにお願いします。

社外向け(丁寧・角を立てない)

件名

Re:【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)修正のお願い

本文(コピペ可)

<宛名>
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
議事録のご共有ありがとうございます。要点が整理されており、大変助かります。

恐れ入りますが、下記1点のみ修正をご検討いただけますでしょうか。

・修正箇所:<該当箇所の見出し/行/項目>
・修正案:<こう直してほしい文>
・背景:<理由:例 社内展開時に誤解が出ないようにするため>

お手数をおかけしますが、<期日>までにご対応いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

指摘が強く見えないためのコツ(短く使える言い回し)

  • 「誤り」より「認識合わせ」「表現の調整」に寄せる
  • 「直してください」より「ご検討いただけますでしょうか」
  • 具体箇所は「見出し名」「項目名」「引用」で示す
  • 理由は1つだけに絞る

自分が修正する側になったときの返信テンプレ

修正依頼をもらった側は、返信が遅いと不安にさせます。
ポイントは受領、反映予定、再送の予告の3つです。

社内向け(最短)

件名

Re:【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

ご指摘ありがとうございます。該当箇所を修正します。
<いつまでに>に更新版を再共有します。

社外向け(丁寧)

件名

Re:【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)修正の件

本文(コピペ可)

<宛名>
ご連絡ありがとうございます。<自社名>の<氏名>です。
ご指摘の件、承知いたしました。

下記の通り反映のうえ、<期日/本日中>に更新版を再送いたします。

・反映内容:<修正内容を一言>

引き続きよろしくお願いいたします。

反映できない・判断が必要なときの一言

  • 該当箇所の表現について、認識を確認させてください。
  • 修正案A/Bのどちらが意図に近いでしょうか。
  • 判断の前提が揃っていないため、追加で一点だけ伺ってもよろしいでしょうか。

差し替え 再送のテンプレ

差し替え再送は、相手の手間が増える場面です。
件名で「何が起きたか」を明確にします。
本文は短く、差し替え理由とお詫び、相手にしてほしいことだけを書きます。

件名の型(使い分け)

  • 【再送】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)
  • 【訂正】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)
  • 【差し替え】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)
  • 【添付再送】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)

「再送」だけだと理由が伝わりません。
内容の誤りなら「訂正」。
ファイル入れ替えなら「差し替え」。
添付漏れなら「添付再送」が分かりやすいです。

添付漏れの再送(社内・社外で使える)

件名

【添付再送】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

先ほどのメールに議事録の添付が抜けておりました。申し訳ございません。
あらためて議事録を添付のうえ再送いたします。
お手数ですが、こちらをご確認ください。

内容訂正の差し替え(社外向け・丁寧)

件名

【訂正】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)差し替えのお願い

本文(コピペ可)

<宛名>
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
先ほどお送りした議事録に一部修正がございますため、差し替えのお願いです。

【修正点】
・<修正点を一言:例 ToDo期限の記載>

修正済みの議事録を添付(またはURL)いたします。
お手数ですが、以後はこちらの版をご参照ください。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

リンク共有の差し替え(URL変更がある場合)

件名

【差し替え】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)URL再共有

本文(コピペ可)

議事録のURLを差し替えましたため、再共有いたします。
旧URLは無効(または更新停止)としております。
新URL:<URL>
お手数ですが、以後はこちらをご参照ください。

差し替えでは「旧版の扱い」を一言入れると親切です。
相手が迷わなくなります。


失敗しないチェックリスト

議事録メールは、毎回ゼロから考えるほどミスが増えます。
逆に、チェックリストがあると品質が安定します。


送信前チェック 7項目

送る前に、ここだけ見れば十分です。
チェックに迷う項目は入れません。
実務で抜けやすい順に並べます。

  • 件名に会議名と日付が入っている
    例:【議事録】◯◯定例(2026/01/25)
  • 添付またはリンクが本文にある
    添付だけして本文に書かないミスが多いです。
  • 添付している旨を本文に明記している
    「議事録を添付します」「以下URLです」を必ず書きます。
  • 修正期限が必要な場合、期限が入っている
    ToDoがある会議は期限がある方が進みます。
  • ToDoに担当と期限がそろっている
    担当だけ、期限だけ、が一番危険です。
  • 次回予定があるなら記載した
    日時だけでも入れると、往復が減ります。
  • 誤字と固有名詞を確認した
    人名、会社名、製品名、金額、日付は二重チェックします。

チェックリストを社内運用にするなら、メールの末尾に貼り付けても良いです。
新人のミスが減ります。


よくあるNGと直し方

よくある失敗は、内容ではなく「設計ミス」です。
直し方もテンプレで持っておくと早いです。

NG1 期限なしで確認依頼だけする

悪い例

  • 修正点があればご連絡ください。

起きること

  • 誰も返信しない
  • そのまま放置される
  • 後から「言った言わない」が起きる

直し方(どれか1つ入れる)

  • 修正点があれば<期日>までにご連絡ください。期日後に確定版として進めます。
  • 次の作業に着手する都合上、<期日>を目安にご確認ください。
  • 急ぎではありませんが、可能でしたら<期日>までにご確認いただけますと助かります。

NG2 ToDoが誰の仕事か不明

悪い例

  • 次回までに対応する。

直し方(担当+期限を並べる)

  • ToDo:<内容>(担当:<氏名>/期限:<日付>)
  • 担当:<氏名>、期限:<日付>、対応内容:<内容>

迷ったら「担当/期限」の順にします。
視線が流れやすいです。

NG3 前置きが長く要件が埋もれる

悪い例

  • 先日はお忙しいところお時間をいただき…(長文)
  • その後いかがでしょうか…(結論が遅い)

直し方(要件を先に置く)

  • 会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有します。
  • 本日の議事録を共有します。修正点があれば<期日>までにご連絡ください。

社外でも「要件先出し」は失礼ではありません。
丁寧さは、文の長さではなく情報の揃い方で出ます。


返信がないときのフォロー一言

フォローは、短いほど効果が出ます。
相手が忙しい前提で書くと角が立ちにくいです。
「念のため再送」「期日だけ再掲」の型に寄せます。

忙しさを前提にした確認(コピペ可)

  • お忙しいところ恐れ入ります。念のため、議事録を再送いたします。
  • ご多忙かと存じますので、念のため再共有いたします。
  • 念のための確認ですが、議事録は届いておりますでしょうか。

期日だけ再掲して短く(コピペ可)

  • 修正点がございましたら、<期日>までにご連絡いただけますと幸いです。
  • <期日>までにご指摘がなければ、現行の内容で確定として進めます。
  • 期日が近づいておりますので、念のためご確認をお願いいたします。

フォローで避けたいのは、催促に見える言い方です。
「まだですか」「お返事ください」は使わず、期日と次アクションを淡々と書きます。


FAQ 議事録送付メールでよくある疑問

議事録送付メールの件名はどう書けばいいですか?

迷ったら、型を固定すると失敗しません。
基本は 議事録+会議名+日付 です。

おすすめの件名テンプレは次の通りです。

  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)
  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認依頼
  • 【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)確定版
  • 【再送/訂正】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)

社外は、会議名を少し具体的にすると親切です。
案件名やプロジェクト名を入れると探しやすくなります。

悪い例は「議事録です」「共有です」です。
受信箱で埋もれやすく、検索もしにくくなります。


議事録の確認依頼はいつまでと書くのが失礼ではないですか?

期限を書くこと自体は失礼ではありません。
失礼に見えるのは、理由がないまま期限だけを押し出す場合です。

社外向けは、期限の前に一言理由を添えると角が立ちにくいです。

  • 次の作業に着手する都合上、<期日>までにご確認いただけますと幸いです。
  • 関係者へ展開する都合があるため、<期日>を目安にご確認ください。

期限の目安は、状況で変えます。

  • ToDoがある会議:翌営業日〜2営業日程度
  • 認識合わせの会議:2〜3営業日程度
  • 確認が軽い共有:期限なしでも可(ただし「ご指摘があれば」だけは残す)

最後に「期日後は確定版として進めます」を入れると、返信がない状態でも進めやすくなります。


議事録をリンクで共有するときのメール例文はありますか?

あります。
リンク共有は、本文にURLを載せるだけだと迷わせることがあります。
「何のリンクか」「どこを見ればいいか」を一言添えると親切です。

社内向け(短め・リンク共有)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有します。
URL:<議事録URL>
修正があれば<期日>までにください。期日後に確定版として進めます。
ToDo(担当・期限)は議事録内をご確認ください。

社外向け(丁寧・リンク共有)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認のお願い

本文(コピペ可)

<宛名>
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
本日はありがとうございました。議事録を共有いたします。

議事録URL:<議事録URL>
修正点がございましたら<期日>までにご連絡いただけますと幸いです。
期日までにご連絡がない場合は、現行の内容で確定版として進めさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

リンク共有では、アクセス権限が必要な場合があります。
そのときは「閲覧権限がない場合はお知らせください」を一言入れると親切です。


議事録の修正依頼をするときの言い方はありますか?

あります。
修正依頼は、言い方次第で強く聞こえます。
角を立てない型は お礼 → 理由 → 具体箇所 → 丁寧な問いかけ です。

社内向け(短め)

共有ありがとうございます。要点がまとまっていて助かりました。
一点だけ認識合わせしたく、<箇所>を<修正案>に直してもらえますか。
期限は<期日>でお願いします。

社外向け(丁寧)

議事録のご共有ありがとうございます。大変助かります。
恐れ入りますが、下記1点のみ修正をご検討いただけますでしょうか。

・修正箇所:<該当箇所>
・修正案:<こう直してほしい文>
・背景:<理由>

お手数をおかけしますが、<期日>までにご対応いただけますと幸いです。

「誤りです」より「認識合わせ」「表現の調整」に寄せると、相手の負担が減ります。
また、修正点を1通に詰め込みすぎると返信が遅れます。
迷ったら重要な1点だけに絞るのが安全です。


まとめ

議事録送付メールで迷ったら、見るべきポイントは3つです。
目的+期限+次アクション
この3点が揃うと、やり取りが減ります。
仕事も前に進みます。

  • 目的:共有だけか、確認が必要か、修正を集めたいか、確定版か
  • 期限:いつまでに確認・修正がほしいか(必要なときだけ)
  • 次アクション:期日後にどうするか(確定版にする、展開する、再共有する)

最後に、すぐ貼れるベスト3テンプレを置きます。
会議名と日付、期日、URL(または添付)だけ差し替えて使えます。


すぐ使えるベスト3テンプレ

1)社内最短版(5行)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録を共有します。
URL:<議事録URL>(または「議事録を添付します」)
修正があれば<期日>までにください。
期日後に確定版として進めます。
ToDo(担当・期限)は議事録内をご確認ください。

2)社外丁寧版(お礼+送付+確認依頼)

件名

【議事録】会議名(YYYY/MM/DD)ご確認のお願い

本文(コピペ可)

<宛名>
いつもお世話になっております。<自社名>の<氏名>です。
本日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。

会議名(YYYY/MM/DD)の議事録をお送りいたします。
誤りや追記のご希望がございましたら、<期日>までにご連絡いただけますと幸いです。
期日までにご連絡がない場合は、現行の内容にて確定版として進めさせていただきます。

議事録:<URLまたは添付>
何卒よろしくお願いいたします。

3)差し替え再送版(添付漏れ・訂正)

件名

【訂正/再送】議事録 会議名(YYYY/MM/DD)

本文(コピペ可)

先ほどお送りした議事録について、<差し替え理由:例 添付漏れ/一部記載の修正>がございます。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
修正済みの議事録を<添付/URL>にて再送いたします。
お手数ですが、以後はこちらの版をご参照ください。
よろしくお願いいたします。

この3本を持っておけば、議事録送付の大半は処理できます。
あとは早見表で目的を選び、期限と次アクションを埋めるだけです。

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