会議をまとめる一言テンプレ|脱線を戻す司会進行フレーズ集(オンライン対応)

会議をまとめる一言テンプレ|脱線を戻す司会進行フレーズ集(オンライン対応) 職場・ビジネス

会議をまとめる一言テンプレ|脱線を戻す司会進行フレーズ集(オンライン対応)

ぷれお
ぷれお

また会議、脱線して終わったな…。結局、決まったの何だっけ。

てんこ
てんこ

話は盛り上がるのに、本題に戻せないまま時間だけ過ぎるよね。

ぷれお
ぷれお

戻したいけど、遮るみたいで言いづらいんだよな。

てんこ
てんこ

一言の型があると楽だよ。角を立てずにまとめられる!

会議で話をまとめるのは、センスより言い方の型です。
進行役でなくても、ひと言入れられるだけで議論が整います。

特にオンライン会議は、発言がかぶったり沈黙が続いたりして脱線しやすいです。
その場で使える短いフレーズを持っていると、戻し方に迷わなくなります。

この記事で分かること
  • 会議で話をまとめる一言フレーズの基本パターン
  • 脱線を戻す進行テンプレと、角が立たない言い方
  • Zoom・Teamsなどオンライン会議で使える回し方の短文
  • NGになりやすい言い方と、言い換えOK例の早見表

  1. 会議で話がまとまらないのはなぜか(脱線の正体)
    1. 目的と決めたいことが曖昧だと議論は散らかる
    2. 脱線が起きる典型パターンは2つだけ
    3. オンライン会議は脱線が増えやすい理由
  2. 会議で話をまとめる一言は3つの型で作れる
    1. 型1 要点を要約して合意を取る
      1. コピペで使える短文化テンプレ
      2. 使いどころ(迷ったらここ)
    2. 型2 論点を分けて整理する(決める話/決めない話)
      1. コピペで使える短文テンプレ
      2. 深掘り脱線に強い理由
    3. 型3 次アクションに落として終わらせる
      1. コピペで使える締めのテンプレ(議事録前提)
      2. 使いどころ
  3. 脱線を戻す進行テンプレ(角を立てない言い方)
    1. まず肯定してから本題に戻す
      1. コピペで使える基本テンプレ(受け止め→復帰)
      2. 受け止めの言葉は短くする
    2. 本題に戻す一言のバリエーション(やわらかい版)
      1. やわらかい版(角を立てにくい)
      2. 事務的に戻す版(時間がないとき)
      3. 相手が話し続けるときの短い止め方(失礼になりにくい)
    3. 退避(パーキングロット)で揉めずに戻す
      1. コピペで使える退避テンプレ
      2. オンライン会議で特に効く言い方
  4. コピペで使える まとめの一言フレーズ集(場面別)
    1. 意見が出そろったときに締める一言
      1. まとめ(要約)で締める一言
      2. 確認(認識合わせ)を取る一言
      3. 決定(結論)に寄せる一言
      4. 3点セットを一文にしたコピペ(最短)
    2. 意見が割れているときに整理する一言
      1. 争点を言語化する一言
      2. 共通点を確認する一言(空気を落ち着かせる)
      3. 選択肢を提示する一言(決めやすくする)
      4. 決め切れないときの落としどころ
    3. 話が長い人がいるときに整える一言
      1. 要約で切る一言(角が立ちにくい)
      2. 次の問いを置いて短くする一言
      3. オンライン向け(かぶり・長話を抑える)
    4. 終了5分前のまとめ(決定事項・宿題・次回)
      1. 終了5分前に入れる合図の一言
      2. 決定事項を確認する一言
      3. 宿題を切る一言(担当と期限)
      4. 次回に回す一言(未決事項の扱い)
      5. 最短の締め(議事録向け)
  5. オンライン会議で特に効く進行フレーズ(Zoom/Teams想定)
    1. 発言がかぶるときの仕切り直し一言
      1. コピペで使える仕切り直しテンプレ
      2. かぶりが続く会議で効く補助の一言
    2. 無音が続くときの促し一言(指名がきつくならない形)
      1. コピペで使える促しテンプレ(やわらかい)
      2. 指名を避けつつ、発言を出す工夫の一言
      3. どうしても指名が必要なとき(きつくならない)
    3. チャットが脱線しているときの戻し方
      1. コピペで使える戻し方テンプレ
      2. チャットを活かしながら戻す一言(荒れにくい)
  6. NG→OK言い換え早見表
  7. FAQ よくある質問
    1. Q1:会議で話をまとめる一言は何が無難?
    2. Q2:脱線を戻すとき、失礼にならない言い方は?
    3. Q3:オンライン会議で沈黙が続くときの回し方は?
    4. Q4:本題に戻りますはきつく聞こえる?柔らかい言い方は?
  8. まとめ|一言は短くていい。型があれば会議は整う

会議で話がまとまらないのはなぜか(脱線の正体)

目的と決めたいことが曖昧だと議論は散らかる

会議がまとまらない一番の原因は、話し方ではなく「ゴールが見えていない」ことです。
目的が曖昧だと、全員が別々の方向に向かって発言します。

まず分けたいのは、この2つです。

  • 今日決めること(決定事項)
  • 共有するだけ(報告・状況共有)

この区別がない会議は、報告の途中で意見が入り、意見の途中で別の話題が出ます。
結果として、結論が出ないまま時間が終わります。

ここで効くのが、司会や進行役の一言です。
「決めたい範囲」を固定すると、議論の線が太くなります。

使える一言はシンプルです。

  • 今日は結論として、〇〇を決めたいです。
  • いまは共有パートなので、決める話は後半でまとめます。
  • 決めるのはAだけにして、Bは宿題に回します。

決定事項が一つに絞れるだけで、脱線はかなり減ります。
会議をまとめる力は、長い説明より先に「何を決めるか」を置けるかで決まります。


脱線が起きる典型パターンは2つだけ

脱線は複雑に見えますが、型はほぼ2つです。
この2つを知っておくと、戻し方も決めやすくなります。

1つ目は、話題が横に広がるパターンです。
別テーマが混ざり、論点が増えていきます。

  • それ、別の案件でも同じ問題があって
  • そういえば前回も似た話で

2つ目は、深掘りしすぎるパターンです。
細部の議論で止まり、決める話に戻れなくなります。

  • 仕様の細かい条件
  • 例外処理や運用の細部
  • 誰がどこまでやるかの微調整

どちらの脱線も、戻す方法は同じです。
「いまの論点」「戻る先」を一言で示します。

  • いったん論点を戻します。いま決めたいのは〇〇です。
  • その話は大事なので別枠でメモします。先に〇〇を決めましょう。
  • 細部は後で詰めます。まず方向性だけ決めたいです。

ポイントは、否定しないことです。
「それは違う」ではなく「順番を整える」言い方にします。
そうすると反発が出にくく、空気も崩れません。


オンライン会議は脱線が増えやすい理由

オンライン会議は、対面より脱線が起きやすいです。
原因は参加者の能力ではなく、場の仕様です。

よくあるのはこの3つです。

  • 発言がかぶる
  • 沈黙が続く
  • チャットが横道にそれる

発言がかぶると、話が同時進行になり、論点が二つになります。
沈黙が続くと、誰かが埋めようとして別の話題を出しがちです。
チャットは便利ですが、別の議論が始まって流れが割れます。

だからオンラインでは、一言で「今どこか」を共有するのが重要です。
位置情報がそろうと、議論が戻ります。

  • いまは結論の確認フェーズです。ここまでの認識をそろえます。
  • いったん論点をAに戻します。Bは後で拾います。
  • まとめると、論点は〇〇で合っていますか。

オンラインの進行は、沈黙を埋めるより「現在地を示す」方が効きます。
短い一言で場が整うと、会議は一気に進みやすくなります。


会議で話をまとめる一言は3つの型で作れる

会議で話をまとめるのは、長い説明ではありません。
短い一言で「いま何をするか」を決めるだけで流れが整います。

このとき使える型は3つです。

  • 要点を要約して合意を取る
  • 論点を分けて整理する
  • 次アクションに落として終わらせる

どれも、言い方を固定すればコピペで使えます。


型1 要点を要約して合意を取る

話が散らかるときは、まず要点を短くまとめます。
要約は「司会の仕事」と思われがちです。
実際は、参加者の一言でも会議は戻ります。

基本形はこれです。

  • ここまでをまとめると〜、認識合っていますか。

ポイントは2つあります。

  • 要点は1〜2文に絞る
  • 最後に確認で締める(合意が取れる)

コピペで使える短文化テンプレ

  • ここまでをまとめると、論点は〇〇で、方向性は△△です。認識合っていますか。
  • いったん整理します。決めたいのは〇〇で、未確定なのは△△です。合っていますか。
  • いま出ている案はAとBです。まずAの前提だけそろえていいですか。
  • 結論だけ確認します。〇〇で進める方向でよいでしょうか。
  • ここまでの話は、①〇〇、②△△の2点です。抜けている点ありますか。

使いどころ(迷ったらここ)

  • 意見が出すぎて論点がぼけたとき
  • 参加者の認識がずれていそうなとき
  • 次の議題に進めたいとき

要約は「上手にまとめる」より「短く確認する」方が効きます。
確認が入ると、反対意見も言いやすくなります。


型2 論点を分けて整理する(決める話/決めない話)

脱線を戻すときに最も強いのがこの型です。
話を止めずに、順番だけ整えられます。

基本形はこれです。

  • 論点はAとBです。今日はAを決めましょう。

ポイントは「分ける」「範囲を固定する」です。
決める話と、決めない話を混ぜるほど会議は止まります。

コピペで使える短文テンプレ

  • 論点はAとBです。今日はAを先に決めたいです。
  • いまの話はB寄りなので、先にAの結論を出してから戻しましょう。
  • 方向性(A)と運用(B)は分けたいです。まずAだけ決めます。
  • 細部(B)は後で詰めます。先に前提(A)をそろえたいです。
  • 今日決めるのは〇〇までにして、△△は宿題にしませんか。

深掘り脱線に強い理由

深掘りは「細部の正しさ」を争い始めると止まりません。
論点を分ける一言を入れると、争点が小さくなります。
場が荒れにくく、時間も守れます。


型3 次アクションに落として終わらせる

会議が長引く理由は、結論より「次の動き」が決まらないことです。
話がまとまったつもりでも、担当と期限がないと進みません。

基本形はこれです。

  • では、担当と期限を決めて次に進めます。

この型は「終わらせる力」があります。
結論が曖昧でも、次アクションだけ決めれば前に進めます。

コピペで使える締めのテンプレ(議事録前提)

  • では、次は担当と期限を決めます。〇〇は誰が、いつまでに進めますか。
  • ここは宿題にします。担当は〇〇さん、期限は〇/〇でよいでしょうか。
  • 決定事項は〇〇です。次のアクションは△△、担当は□□、期限は〇/〇です。
  • いったんここで区切ります。次回までに確認するのは〇〇の一点でお願いします。
  • 次の連絡は〇時までに共有します。共有先はこのスレッドでよいですか。

使いどころ

  • 結論は出たが、誰も動き出さないとき
  • 時間が押していて強制的に締めたいとき
  • オンラインで「終わった感」が出にくいとき

会議の終わりは、丁寧さより明確さが大事です。
担当と期限が決まると、参加者のストレスが減ります。


脱線を戻す進行テンプレ(角を立てない言い方)

脱線を戻すときに一番怖いのは、相手の話を否定してしまうことです。
正論でも、遮られた側は気分が下がります。
会議の空気が固まると、その後の発言も止まりやすいです。

角を立てずに戻すコツはシンプルです。
受け止める → 目的に戻すの順で言うだけです。


まず肯定してから本題に戻す

いきなり遮ると反発が出やすいです。
特に相手が熱量を持って話しているときほど、強く止めると揉めます。

そこで使うのが「受け止め→復帰」です。
受け止めは賛成ではありません。
話を聞いた事実を示すだけで十分です。

コピペで使える基本テンプレ(受け止め→復帰)

  • なるほどです。いったん本題の〇〇に戻して進めますね。
  • ご意見ありがとうございます。先に結論を決めてから、補足で戻りたいです。
  • 大事な観点です。論点を〇〇に戻して、残り時間で決め切りたいです。
  • 確かに気になります。まず今日決める〇〇を先に固めませんか。
  • いまの話はメモします。先に議題の〇〇から進めます。

受け止めの言葉は短くする

受け止めが長いと、脱線が続きます。
一言で十分です。

  • なるほどです
  • ありがとうございます
  • 大事な視点です
  • 確かにそうですね(連発は避ける)

「受け止め」を挟むだけで、遮る印象が弱くなります。
戻す側のストレスも減ります。


本題に戻す一言のバリエーション(やわらかい版)

本題に戻す言い方は、強さの調整ができます。
会議の相手や場の温度に合わせて選ぶのがコツです。

やわらかい版(角を立てにくい)

  • 面白い話の途中ですが、本題に戻したいです。
  • いったん整理して、元の議題に戻しますね。
  • 方向性だけ先に決めてから、余談に戻してもいいですか。
  • いまは結論を先に確認します。残り時間で補足を拾います。
  • 話題が広がってきたので、先に今日のゴールに戻します。

事務的に戻す版(時間がないとき)

  • 論点を〇〇に戻します。いま決めたいのは△△です。
  • 残り時間的に、まず〇〇の結論を出します。
  • ここは一度区切ります。決定事項に戻します。

相手が話し続けるときの短い止め方(失礼になりにくい)

  • すみません、要点だけ確認させてください。
  • ここまでで一度まとめます。
  • 結論を先に決めたいです。〇〇でよいでしょうか。

ポイントは「あなたの話が不要」ではなく、
「会議の順番を整える」という形にすることです。


退避(パーキングロット)で揉めずに戻す

脱線が起きるのは、話題自体が悪いからではありません。
大事だけど、いま扱うと時間が足りない話が混ざるからです。

そこで役立つのが「退避」です。
後回しにするのではなく、扱う場所を決める発想にします。

基本形はこれです。

  • その話は別枠でメモして、後で扱いましょう。

コピペで使える退避テンプレ

  • その点は別枠でメモします。後半の余り時間で扱いましょう。
  • 重要なので一度メモに入れます。まず本題の〇〇を決めます。
  • その論点は宿題枠に置きます。担当と期限だけ決めていいですか。
  • いまは結論優先で進めます。深掘りは次回の議題に回します。
  • その話題は別スレッドに切り出します。会議は本題に戻します。

オンライン会議で特に効く言い方

オンラインでは「戻したつもりが戻っていない」が起きがちです。
退避を宣言すると、場の共通認識が作れます。

  • チャットで拾います。会議はいま〇〇の結論に戻します。
  • メモに残します。画面共有の議題に戻しますね。

退避は、相手の話を尊重しながら時間を守れる方法です。
戻す役の印象も悪くなりにくいです。


コピペで使える まとめの一言フレーズ集(場面別)

ここからは、そのまま貼って使える短文テンプレ集です。
会議の場面は違っても、流れはほぼ同じです。

  • まとめる
  • 確認する
  • 決める(または次に回す)

迷ったら、短い一言で「順番」を作るだけで整います。


意見が出そろったときに締める一言

意見が出そろった場面は、まとめ役がいないと終われません。
沈黙が続き、誰かが別の話題を出して脱線しやすいです。

そこで「まとめ→確認→決定」の順に短文で入れます。

まとめ(要約)で締める一言

  • ここまでをまとめると、〇〇が方向性で、△△が課題です。
  • 出た意見はA案とB案で、懸念は〇〇です。
  • 争点は〇〇で、他は概ね一致しています。

確認(認識合わせ)を取る一言

  • この理解で合っていますか。
  • 認識がずれている点はありますか。
  • 追加で押さえるべき点はありますか。

決定(結論)に寄せる一言

  • では、〇〇で進める前提で決めます。
  • 結論としてはA案で進めます。よろしいでしょうか。
  • 今日は方向性だけ決めて、細部は次回詰めます。

3点セットを一文にしたコピペ(最短)

  • まとめると〇〇です。認識合っていますか。問題なければこの結論で進めます。
  • 論点は〇〇で合意ですか。合意ならA案で決定します。

この型は、司会でなくても入れやすいです。
空気を止めずに、会議を前へ動かせます。


意見が割れているときに整理する一言

意見が割れているときは、正しさ勝負にしないのがコツです。
先に「争点」を言語化し、共通点を確認してから選択肢を出します

争点を言語化する一言

  • 意見が分かれているのは〇〇の部分ですね。
  • 争点は「スピード優先」か「品質優先」かの違いだと思います。
  • 違いは〇〇の前提が異なる点にありそうです。

共通点を確認する一言(空気を落ち着かせる)

  • 共通しているのは〇〇を達成したい点ですね。
  • ゴールは同じで、手段が違う状態だと思います。
  • まず目的は〇〇で揃っている、と確認していいですか。

選択肢を提示する一言(決めやすくする)

  • 選択肢はAとBです。判断軸は〇〇で決めませんか。
  • まず判断基準を決めましょう。コストと期限、どちらを優先しますか。
  • ここは仮決めにして、〇日までに追加情報を集めて最終決定にしませんか。

決め切れないときの落としどころ

  • 今日は結論を急がず、判断材料を揃える宿題を切ります。
  • まずAを小さく試して、結果を見てBに切り替える案でいけますか。
  • 期限があるので、いったんAで進めつつリスク対応を並走します。

意見が割れた会議は、論点整理の一言が入るだけで落ち着きます。
感情のぶつかり合いを減らせます。


話が長い人がいるときに整える一言

話が長い人がいるときは、遮るほど空気が悪くなります。
おすすめは「中断」ではなく「要約で切る」方法です。
相手の発言を尊重しながら、議論を次に進められます。

要約で切る一言(角が立ちにくい)

  • いまの話を要約すると〇〇、という理解で合っていますか。
  • つまり懸念は〇〇で、対応案は△△ということですね。
  • 一度整理します。ポイントは〇〇の一点で合っていますか。

次の問いを置いて短くする一言

  • では結論として、A案かB案どちら寄りでしょうか。
  • ここで確認です。判断に必要な条件は何が一番大きいですか。
  • 次に進めたいので、提案は〇〇でよいでしょうか。

オンライン向け(かぶり・長話を抑える)

  • いったん区切ります。要点だけ確認して次に進めます。
  • 共有ありがとうございます。結論を先に確認していいですか。
  • 時間の都合で、要点だけ拾います。〇〇が主旨で合っていますか。

「要約→確認→次の問い」の流れにすると、止めた印象が残りにくいです。
相手の顔も立ちます。


終了5分前のまとめ(決定事項・宿題・次回)

終わり方が弱い会議は、後で揉めます。
決定事項が曖昧になり、宿題も誰もやらなくなります。

終了5分前は、次の3つを短く固定します。

  • 決定事項
  • 宿題(担当と期限)
  • 次回の扱い

終了5分前に入れる合図の一言

  • 残り5分なので、決定事項と次アクションを整理します。
  • 時間が近いので、結論と宿題だけ固めます。

決定事項を確認する一言

  • 今日の決定は〇〇です。異論ありますか。
  • 結論はA案で進めます。確認だけお願いします。

宿題を切る一言(担当と期限)

  • 宿題は〇〇です。担当は□□さん、期限は〇/〇でよいですか。
  • 次のアクションは△△で、私が〇日までに共有します。

次回に回す一言(未決事項の扱い)

  • 未決は〇〇です。次回はここから再開します。
  • 詰めるべき点は〇〇なので、次回までに材料を集めます。

最短の締め(議事録向け)

  • 決定:〇〇。宿題:△△(担当□□、期限〇/〇)。次回:〇/〇に続き。

この締め方を固定すると、会議が「やりっぱなし」になりにくいです。
オンラインでも終わった感が出て、参加者の満足度も上がります。


オンライン会議で特に効く進行フレーズ(Zoom/Teams想定)

オンライン会議は、対面より「流れが途切れるポイント」がはっきりしています。
よく詰まるのはこの3つです。

  • 発言がかぶる
  • 無音が続く
  • チャットが別の議論になる

ここを短い一言で整えると、会議が止まりにくくなります。
ZoomやTeamsでもそのまま使える形でまとめます。


発言がかぶるときの仕切り直し一言

発言がかぶると、論点が二つになります。
誰かが引くまで進まず、空気も悪くなりがちです。
この場面は「順番を決める一言」だけで戻せます。

コピペで使える仕切り直しテンプレ

  • 順番に伺います。まずAさん、次にBさんでお願いします。
  • いったんAさんからで大丈夫ですか。次にBさんお願いします。
  • すみません、同時になりました。Aさん→Bさんの順でお願いします。
  • 一度区切ります。先にAさんの要点だけ、30秒でお願いします。
  • 発言が重なったので整理します。Aさんの結論を先に聞かせてください。

かぶりが続く会議で効く補助の一言

  • 先に結論だけ言ってください。理由は後で補足で大丈夫です。
  • まず結論をそろえて、理由はあとで比較します。
  • いまは〇〇を決めたいので、意見は一旦結論からお願いします。

オンラインでは「短く」「順番を指定」が一番効きます。
謝りすぎるより、淡々と整える方が進みます。


無音が続くときの促し一言(指名がきつくならない形)

無音が続くと、次の発言が出にくくなります。
誰かを強く指名すると、プレッシャーになりやすいです。
そこで「ハードルを下げる聞き方」にします。

コピペで使える促しテンプレ(やわらかい)

  • 違和感がある点だけでも大丈夫です。どなたかありますか。
  • 反対がなければ〇〇で進めます。気になる点があれば今ください。
  • 迷っている点があれば一つだけでいいので教えてください。
  • まだ判断が難しければ、追加で必要な情報だけ挙げましょう。
  • 一旦、賛成・反対どちらでもいいので方向性だけ聞かせてください。

指名を避けつつ、発言を出す工夫の一言

  • チャットでも大丈夫です。気になる点があれば一言ください。
  • 30秒だけ考える時間にします。そのあと一言ずつでお願いします。
  • では「懸念がある人だけ」で大丈夫です。ありますか。

どうしても指名が必要なとき(きつくならない)

  • もし良ければ、Aさんの視点で気になる点ありますか。
  • Aさん、判断材料として一言だけもらえますか。
  • Aさん、反対ではなくて大丈夫です。違和感があれば教えてください。

無音は悪いことではありません。
オンラインでは特に起きます。
「一言だけ」「違和感だけ」と枠を狭めると発言が出やすいです。


チャットが脱線しているときの戻し方

チャットは便利です。
ただ、別テーマが始まると会議の流れが割れます。
ここは「拾う宣言」をしてから結論に戻します。

コピペで使える戻し方テンプレ

  • チャットの話題は後で拾います。いまは結論を先に決めます。
  • その点はメモします。まず議題の〇〇に戻しますね。
  • チャットは別枠に置きます。会議はいま〇〇の判断に集中します。
  • いったん本題を決めます。チャットの論点は最後にまとめて確認します。
  • その話は後半のQ&Aで扱います。先に〇〇を決めたいです。

チャットを活かしながら戻す一言(荒れにくい)

  • チャットに意見ありがとうございます。結論だけ先に確認していいですか。
  • チャットの意見は議事録に残します。会議は本題に戻します。
  • チャットの論点はAとBですね。まずAだけ会話で決めましょう。

ポイントは「無視しない」ことです。
拾うと宣言してから戻すと、投稿した側も納得しやすいです。


NG→OK言い換え早見表

会議を止めてしまう言い方は、内容より言い方が原因のことが多いです。
特に「遮る」「否定する」「急かす」言い方は反発が出やすいです。

ここでは、社内共有しやすいようにNG→OKを一発で見比べられる形にしました。
本題に戻す、要点をまとめる、次アクションに落とす、を必ず入れています。

NGフレーズOKフレーズ起きる問題置き換えの型
それ関係ないです大事な観点なのでメモします。いったん本題の〇〇に戻します否定に聞こえて反発が出る肯定(価値づけ)→復帰(本題提示)
もう時間ないので結論出して残り時間の都合で、先に結論だけ決めたいです急かされて空気が悪くなる理由(残り時間)→目的(結論)
話が長いです要点だけ確認します。結論は〇〇で合っていますか人格否定に見えやすい要約→確認→次の問い
とにかく決めましょう判断軸を〇〇に置いて、AかBか決めませんか決め方が曖昧で揉める判断軸提示→選択肢提示
それは違うと思います私の理解だと〇〇です。認識をそろえていいですか全否定に聞こえやすいIメッセージ→認識合わせ
余談はやめてください面白い話の途中ですが、本題に戻したいです空気が冷える受け止め→復帰
その話は後でその点は別枠でメモします。扱うタイミングは最後にします後回しにされた感が出る退避(メモ)→扱う場所宣言
じゃあAでいいですよねではA案で進めます。異論があれば今ください同調圧力に見える決定宣言→異論受付
決まったので終わります決定は〇〇です。宿題は△△(担当□□、期限〇/〇)で合っていますか後で認識ズレが発生する決定→宿題→確認
誰がやるんですか次アクションを決めます。〇〇はどなたが担当しますか責任追及に聞こえる次アクション宣言→担当確認
それは別の会議で論点はAとBです。今日はAを決めて、Bは別枠にします論点が散ったままになる論点分離→決める範囲固定
今の話、意味ありますか目的に照らすと、いま必要なのは〇〇の結論です相手を否定する印象が強い目的提示→必要事項の確認

この表の使い方は簡単です。
言いづらい場面ほど、「肯定→復帰」「要約→確認」「次アクション」のどれかに寄せます。
一言でも型に寄ると、会議の空気を壊さずに進められます。


FAQ よくある質問

Q1:会議で話をまとめる一言は何が無難?

一番無難なのは、要約+認識確認の形です。
反対意見があっても言いやすく、押しつけに見えにくいです。

例文(コピペOK)

  • ここまでをまとめると〇〇です。認識合っていますか。

Q2:脱線を戻すとき、失礼にならない言い方は?

失礼に聞こえにくいのは、受け止めてから本題に戻す言い方です。
遮った印象が弱くなります。

例文(コピペOK)

  • 大事な観点です。いったん本題の〇〇に戻して進めますね。

Q3:オンライン会議で沈黙が続くときの回し方は?

沈黙を埋めたいときは、発言のハードルを下げる質問が有効です。
指名よりも先に「一言でいい」「違和感だけでいい」を出すと動きます。

例文(コピペOK)

  • 違和感がある点だけでも大丈夫です。どなたかありますか。

Q4:本題に戻りますはきつく聞こえる?柔らかい言い方は?

場面によってはきつく聞こえることがあります。
柔らかくしたいなら、理由(時間)か、受け止めを一言足すのが安全です。

例文(コピペOK)

  • いったん整理して、元の議題に戻しますね。
  • 残り時間の都合で、先に本題の結論を決めたいです。

まとめ|一言は短くていい。型があれば会議は整う

会議がまとまらない原因は、話題の質よりも「戻し方」がないことが多いです。
長い説明で整える必要はありません。
短い一言で、会議の順番を作るだけで十分です。

改めて、使う型はこの3つです。

  • 要約:ここまでをまとめると〇〇です。認識合っていますか。
  • 論点整理:論点はAとBです。今日はAを決めましょう。
  • 次アクション:では、担当と期限を決めて次に進めます。

この3つを使い分けると、脱線しても戻せます。
意見が割れても整理できます。
オンラインの沈黙やかぶりも、流れを取り戻せます。

最後に、まず覚えるならこれだけで大丈夫です。
脱線復帰の一言を1つだけ持つことが最優先です。

  • 大事な観点です。いったん本題の〇〇に戻して進めますね。

この一言が言えるだけで、会議は整いやすくなります。
次に、要約と次アクションを足せば、進行はさらに安定します。

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