BCC一斉送信メールの例文|宛名・書き出し・返信の注意点

BCC一斉送信メールの例文|宛名・書き出し・返信の注意点 メール・LINE・SNS

BCC一斉送信メールの例文|宛名・書き出し・返信の注意点

ぷれお
ぷれお

取引先にBCCでまとめて送りたいんだけど、宛名は誰の名前を書けばいいの?

てんこ
てんこ

みんなに同じ文が届くから迷うよね。「各位」でいいのかな。

ぷれお
ぷれお

あと、返信してもらいたいときもBCCで大丈夫?

てんこ
てんこ

返信が誰に届くのかまで分かれば、安心して書けそうだね。

BCC一斉送信メールを書くときは、本文の宛名を「お取引先各位」「ご参加予定の皆様」など、送る相手に合わせます。

書き出しには、挨拶や名乗りに加えて「本メールは、関係者の皆様へBCCでお送りしております」と添えると、受信者が自分への連絡だと理解しやすくなります。

ただ、宛名と書き出しが整っても、まだ決めたいことがあります。受け取った相手に、返信してほしいのかどうかです。

BCCは、BCC欄に入れた宛先をほかの受信者に表示しないための機能です。返信が必要かどうかは、メールの用件によって変わります。

この記事で分かること
  • そのまま使えるBCC一斉送信メールの基本例文
  • 相手別の宛名・書き出し・結びの選び方
  • 取引先へのお知らせや回答依頼の例文
  • BCCメールへの返信方法と送信前の確認事項
  1. BCC一斉送信メールの基本例文|まず使えるテンプレート
    1. 取引先へ共通のお知らせを送る基本例文
    2. TO・CC・BCCの設定例|本文の宛名との違い
  2. BCCメールの宛名・書き出し・結びの書き方
    1. 宛名は「取引先各位」「関係者各位」「皆様」を使い分ける
    2. BCCで送っていることを伝える書き出し例文
    3. 返信が必要かどうかを結びで明示する
  3. 用途別|BCC一斉送信メールの例文
    1. 取引先へ休業・営業時間変更を知らせる例文
    2. セミナー・イベント参加者へ開催案内を送る例文
    3. 出欠・日程などの回答を期限付きで依頼する例文
    4. 担当者変更を取引先へ案内する例文
    5. 社内の対象者へ研修・事務連絡を送る例文
  4. BCCで届いたメールへの返信方法と例文
    1. 返信が必要かはBCCの設定ではなく用件で判断する
    2. 「返信」と「全員に返信」で届く相手を比較する
    3. 送信者へ個別に返信する短文例文
  5. BCC一斉送信のミスを防ぐ送信前チェック
    1. TO・CC・BCCと送信対象を確認する
    2. 本文・添付・引用文に受信者情報を載せていないか確認する
    3. BCCをTOやCCと間違えた場合の対応
  6. BCC一斉送信メールに関するFAQ
    1. 取引先にBCCで一斉送信するのは失礼ですか?
    2. BCCメールで相手ごとに宛名を変えられますか?
    3. BCC一斉送信は何人まで送れますか?
    4. BCCで送った相手を送信後に確認できますか?
  7. BCC一斉送信は宛名と返信方法が分かる文面にする

BCC一斉送信メールの基本例文|まず使えるテンプレート

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取引先へ同じお知らせを送るなら、全員に当てはまる内容を一つの文面にまとめます。相手ごとに異なる金額や契約条件がある場合は、個別の連絡が必要です。

例文内の【 】は、実際の情報に置き換えてください。

取引先へ共通のお知らせを送る基本例文

受領の返信が不要なお知らせには、次の形が使えます。

件名:【お知らせの内容】のご案内(【会社名】)

お取引先各位
(本メールは、お取引先の皆様へBCCでお送りしております。)

平素よりお世話になっております。
【会社名・部署名】の【氏名】です。

【お知らせの内容】につきまして、以下のとおりご案内申し上げます。

・内容:【具体的な内容】
・対象期間:【年月日・期間】
・詳細:【案内ページのURLなど】

本メールへの受領のご返信は不要です。
ご不明な点がございましたら、下記の連絡先へお問い合わせください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

【会社名・部署名】
【氏名】
【メールアドレス・電話番号】

回答が必要なメールでは、末尾の返信不要の一文を変更します。「ご確認ください」だけでは、読むだけでよいのか、返事まで必要なのかが伝わりません。

TO・CC・BCCの設定例|本文の宛名との違い

本文に「お取引先各位」と書いても、それだけで宛先のメールアドレスが非表示になるわけではありません。

本文の宛名と、送信画面の宛先欄は別々に設定します。

共通のお知らせをBCCで送る場合は、次の設定例が使えます。

入力欄設定例確認すること
TO送信元と同じ自分のメールアドレス受信者に表示されてもよいアドレスか
CC空欄意図しない宛先が残っていないか
BCC一斉送信する相手のメールアドレス送信対象・重複・入力間違いがないか

TOに自分を入れる形は、設定を分かりやすくする運用例です。TO欄を空欄にできるかは、利用するメールサービスの仕様を確認してください。

気をつけたいのは、BCCの受信者にもTO・CCのアドレスは見えることです。

Googleの公式ヘルプでも、BCCの受信者はTO・CCの宛先を確認できる一方、ほかのBCC受信者の名前やアドレスは確認できないと説明されています。
出典:Gmail公式ヘルプ

「一人だけTO、残りはBCC」という設定にすると、TOに入れた人のアドレスはほかの受信者にも表示されます。相手同士にアドレスを知らせる必要がない連絡では、この違いを確認しておきましょう。

BCCメールの宛名・書き出し・結びの書き方

自分の名前が宛先欄に見当たらないメールを受け取ると、誤送信ではないかと迷うことがあります。

本文の最初に誰への案内なのかを示せば、その迷いを減らせます。宛名は、丁寧さと対象者の分かりやすさを両立させましょう。

宛名は「取引先各位」「関係者各位」「皆様」を使い分ける

「各位」は、複数の相手一人ひとりに敬意を示す言葉です。取引先、参加者、社内の対象者など、相手に合わせて使えます。

送る相手宛名の例書き出しの例
複数の取引先お取引先各位平素よりお世話になっております。
サービス利用者ご利用者の皆様いつも弊社サービスをご利用いただき、ありがとうございます。
申し込み済みの参加者ご参加予定の皆様このたびはお申し込みいただき、ありがとうございます。
社内の対象者研修参加者各位お疲れさまです。人事部の【氏名】です。

各位には敬意が含まれるため、「各位様」と末尾に様を付ける必要はありません。少しやわらかい印象にしたいときは「関係者の皆様」も使えます。

丁寧にしようとして、全員の会社名や氏名を本文に並べる必要もありません。BCCで宛先を隠していても、本文に書いた名前は全員に伝わります。

BCCで送っていることを伝える書き出し例文

挨拶と名乗りに加え、対象者が分かる一文を添えます。

本メールは、お取引先の皆様へBCCでお送りしております。
本メールは、【イベント名】にお申し込みいただいた皆様へBCCでお送りしております。

「BCCにて失礼いたします」も使われる表現です。「BCCでお送りしております」と簡潔に伝える形でも構いません。

受信者が知りたいのは、なぜ自分に届いたのかという点です。「お申し込みいただいた皆様へ」など対象を示すと、連絡の意図まで伝わります。

宛名の直後に括弧書きで置くか、名乗りの後に一文添えると読みやすくなります。

相手との関係に合う挨拶を選びたい場合は、初めて・久しぶりの相手へのメールの書き出し例文も参考にしてください。

返信が必要かどうかを結びで明示する

「よろしくお願いいたします」で結ぶだけでは、返信の要否は分かりません。

たとえば休業案内なら、受領の返事を求めない形にできます。

本メールへの受領のご返信は不要です。
ご不明な点がございましたら、【窓口】へお問い合わせください。

出欠を集める連絡なら、回答内容と期限を示します。

【月日】までに、参加・不参加のいずれかを、送信者の【氏名】宛てにご返信ください。

回答フォームを使う場合は、メール返信との二重回答を求めないようにします。

【月日】までに、下記フォームからご回答ください。
フォームでご回答いただいた場合、本メールへの返信は不要です。
【回答フォームURL】

何を・いつまでに・どこへ返すか。 この3点がそろえば、受信者も次の行動を判断できます。

用途別|BCC一斉送信メールの例文

休業のお知らせと出欠の確認では、同じBCC送信でも求める行動が違います。

宛名と用件に加えて、末尾の返信案内まで合わせて選んでください。

取引先へ休業・営業時間変更を知らせる例文

休業期間と営業再開日を分けて書くと、問い合わせがいつから再開できるか伝わります。

件名:【月日】〜【月日】臨時休業のお知らせ(【会社名】)

お取引先各位
(本メールは、お取引先の皆様へBCCでお送りしております。)

平素よりお世話になっております。
【会社名】の【氏名】です。

誠に勝手ながら、弊社では【理由】のため、下記の期間を休業とさせていただきます。

・休業期間:【年月日】〜【年月日】
・営業再開:【年月日・時刻】

休業期間中にいただいたお問い合わせには、営業再開後、順次対応いたします。

ご不便をおかけいたしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
なお、本メールへの受領のご返信は不要です。

【会社名・部署名】
【氏名】
【メールアドレス・電話番号】

営業時間の変更なら、休業期間の部分を「変更日」「変更前の営業時間」「変更後の営業時間」に置き換えます。日付と時間は、件名と本文で一致させましょう。

セミナー・イベント参加者へ開催案内を送る例文

申し込み済みの参加者には、イベント名と開催日を件名に入れます。参加者の一覧を示さなくても、対象者は伝えられます。

件名:【月日開催】【イベント名】当日のご案内

ご参加予定の皆様
(本メールは、お申し込みいただいた皆様へBCCでお送りしております。)

このたびは【イベント名】にお申し込みいただき、ありがとうございます。
運営事務局の【氏名】です。

当日の詳細をご案内いたします。

・日時:【年月日・開始時刻〜終了時刻】
・受付開始:【時刻】
・会場:【会場名・住所】
・持ち物:【必要な物/特になし】

ご都合が悪くなった場合や、ご不明な点がある場合は、本メールの送信者宛てにご連絡ください。
受領のご返信は不要です。

当日のご参加をお待ちしております。

【イベント名】運営事務局
【氏名】
【メールアドレス・電話番号】

オンライン開催では、会場の代わりに参加URLや接続方法を記載します。個人ごとに異なる参加URLが発行される場合は、共通のBCCメールにまとめず、個別に案内します。

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出欠・日程などの回答を期限付きで依頼する例文

出欠確認では、欠席の場合も回答してほしいのかを明記します。「参加する方だけ返信」との取り違えを防げます。

件名:【月日回答期限】【会合名】出欠確認のお願い

関係者各位
(本メールは、開催案内の対象者の皆様へBCCでお送りしております。)

お世話になっております。
【会社名・部署名】の【氏名】です。

【会合名】を、下記のとおり予定しております。

・日時:【年月日・開始時刻〜終了時刻】
・会場:【会場名】

準備の都合上、【年月日・時刻】までに、送信者の【氏名】宛てに以下をご返信いただけますでしょうか。

・お名前:
・出欠:参加/不参加

欠席の場合も、ご回答をお願いいたします。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

【会社名・部署名】
【氏名】
【メールアドレス・電話番号】

日程調整なら、出欠の欄を「参加可能な候補日」に変更します。候補ごとに可否を答えてもらう形にすると、再確認のやり取りを減らせます。

担当者変更を取引先へ案内する例文

担当者変更では、いつから誰に連絡すればよいかが大切です。挨拶を長くするより、変更日と後任の連絡先を見つけやすくしましょう。

件名:担当者変更のお知らせ(【会社名】)

お取引先各位
(本メールは、私が担当しておりますお取引先の皆様へBCCでお送りしております。)

平素よりお世話になっております。
【会社名・部署名】の【前任者氏名】です。

このたび【異動などの理由】に伴い、【年月日】より、後任の【後任者氏名】が担当いたします。
担当期間中に賜りましたご厚情に、心より御礼申し上げます。

・変更日:【年月日】
・後任担当者:【部署名・氏名】
・メール:【後任者のメールアドレス】
・電話:【後任者の電話番号】

進行中の案件につきましては、後任へ引き継いでまいります。
変更日の前日までのお問い合わせは私へ、変更日以降は後任の【後任者氏名】へご連絡ください。
本メールへの受領のご返信は不要です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

【会社名・部署名】
【前任者氏名】
【メールアドレス・電話番号】

案件ごとの進捗や引き継ぎ日程は、相手ごとに確認が必要です。共通のお知らせを送っただけで、個別の説明まで済んだことにはなりません。

後任者からの挨拶や、取引先ごとの個別連絡には、前任者・後任者別の担当者変更メール例文も使えます。

社内の対象者へ研修・事務連絡を送る例文

研修対象者から回答を個別に集める場合など、受信者同士でやり取りを共有する必要がない連絡に使える例です。社内で指定された連絡方法がある場合は、その運用に合わせます。

件名:【月日回答期限】【研修名】受講日確認のお願い

研修対象者各位
(本メールは、対象の皆様へBCCで送信しています。)

お疲れさまです。
人事部の【氏名】です。

【研修名】について、受講希望日を確認しています。
以下の候補から参加可能な日程をすべて選び、【年月日・時刻】までに私宛てに返信してください。

・候補1:【年月日・時間帯】
・候補2:【年月日・時間帯】

どちらの日程も難しい場合は、その旨をお知らせください。
受講日が決まり次第、あらためてご連絡します。

ご協力をお願いいたします。

【部署名】
【氏名】
【社内連絡先】

一方、担当者全員で進捗を共有しながら相談する案件では、受信者が分かるTO・CCの方が適している場合があります。CCの相手に添える一言例文も、共有の意図を伝えるときに使えます。

BCCで届いたメールへの返信方法と例文

出欠を尋ねるメールがBCCで届くと、返信してよいか迷うかもしれません。

本文に回答の依頼があれば、指定の方法で返します。ただし、返信する相手は確認が必要です。

返信が必要かはBCCの設定ではなく用件で判断する

休業日のお知らせで「受領の返信は不要」と書かれていれば、お礼の返信は省けます。一方、出欠や希望日の回答を求められていれば、期限までに回答します。

BCCで届いたという理由だけで、返信不要とは判断できません。

Microsoftも、BCCを使って受信者同士の一斉返信を抑え、送信者へ直接意見を返してもらう使い方を案内しています。
出典:MicrosoftのBCC活用例

参考共有としてBCCに入れられている場合は、必要な確認を送信者へ個別に返すのが無難です。ほかの受信者と直接やり取りしたいときも、まず送信者に共有範囲を確認しましょう。

「返信」と「全員に返信」で届く相手を比較する

Gmailの公式説明に基づく、受信メールへの基本的な返信先は次のとおりです。

操作返信が届く相手の基本ほかのBCC受信者
返信送信者自動では宛先に入らない
全員に返信送信者と、元のTO・CCの宛先自動では宛先に入らない

Googleは、全員に返信すると送信者とTO・CCの相手に届き、BCCの受信者にはその返信が届かないと説明しています。
出典:Gmailの返信方法、BCCの仕組み

たとえば、TOに取引先A社、BCCに自分が入っているメールで全員に返信すると、自分の返信がA社にも届きます。自分がそのメールを受け取っていたことも伝わります。

反対に、TOが送信者本人だけでCCが空欄なら、全員に返信しても、ほかのBCC受信者へ一斉に届くわけではありません。

注意すべきなのは、全員に返信によって、元のTO・CCの相手へ自分のアドレスや返信内容が伝わる場合があることです。

返信先が別に設定されているメールでは、返信ボタンで表示される宛先が差出人と異なることもあります。ボタンの名前だけで判断せず、送信前に宛先欄を開いて確認してください。

送信者へ個別に返信する短文例文

回答は、用件が分かる短文で十分です。返信メールの件名は、元の件名を残すと案内との対応が分かります。

参加する場合

【担当者氏名】様

お世話になっております。
【会社名】の【氏名】です。

【月日】開催の【会合名】につきまして、参加いたします。
ご案内いただき、ありがとうございます。

当日はよろしくお願いいたします。

【会社名・氏名】

不明点を確認する場合

【担当者氏名】様

お世話になっております。
【会社名】の【氏名】です。

【イベント名】のご案内をありがとうございます。
一点、【確認したい内容】について伺えますでしょうか。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

【会社名・氏名】

個別に返信する場合、本文の宛名も担当者名や事務局名に変更します。元のメールにある「関係者各位」を、そのまま使う必要はありません。

BCC一斉送信のミスを防ぐ送信前チェック

文面を整えてから、最後に宛先を貼り付ける。その段階でTOとBCCを取り違えると、丁寧に書いたメールでもアドレスの公開につながります。

本文の読み直しとは別に、宛先欄を確認する時間を取りましょう。

TO・CC・BCCと送信対象を確認する

送信前に、次の項目を確認してください。

  • BCCで送る相手が、TOやCCに入っていないか
  • 送信対象の取り違え、不要な宛先、重複がないか
  • 差出人のアドレスと署名が正しいか
  • 件名と本文の日付・時間が一致しているか
  • 回答が必要な場合、回答事項・期限・返信先を書いたか
  • 添付ファイルや案内URLが正しいか
  • 前回のテンプレートの会社名・氏名・日付が残っていないか

初めて使う文面や添付がある場合は、自分宛てに試送信して表示を確認すると、改行や添付の間違いに気づきやすくなります。ただし、試送信後に入力した本番の宛先は、あらためて確認が必要です。

本文・添付・引用文に受信者情報を載せていないか確認する

BCCで隠れるのは、BCC欄に入れた宛先情報です。

本文に参加者の氏名を書いたり、全員分のメールアドレスが入った名簿を添付したりすれば、その情報は受信者に渡ります。過去のメールを引用した部分にも、別の相手の名前や連絡先が残ることがあります。

共通連絡では、全員に共有してよい情報だけが本文・添付・引用文に含まれているかを確認しましょう。

BCCをTOやCCと間違えた場合の対応

誤送信に気づいたら、利用できる送信取り消し機能がある場合は直ちに操作します。取り消せる時間や条件には制限があるため、操作できたかどうかも確認してください。

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送信済みであれば、送信日時・件名・宛先・公開した情報を確認し、上司や情報管理の担当者へ速やかに報告します。

BCCで送り直しても、最初のメールで表示されたアドレスは消えません。謝罪や削除依頼は組織の方針に沿って行い、その連絡でも宛先一覧をTO・CCへ再び入れないようにします。

文面に迷う場合は、メール誤送信の謝罪・削除依頼の例文を参考にしてください。

BCC一斉送信メールに関するFAQ

取引先にBCCで一斉送信するのは失礼ですか?

共通のお知らせを送る場合、BCCという送信方法だけで失礼になるわけではありません。休業日や連絡先の変更など、全員に同じ内容を伝える場面で使えます。

ただし、相手ごとに事情が異なる依頼、個別の謝罪、契約条件の相談などは、個別連絡が適しています。会社で送信方法が定められている場合は、そのルールに従ってください。

BCCメールで相手ごとに宛名を変えられますか?

通常のBCC一斉送信では、同じ本文が各受信者に届きます。宛名を一人ずつ「【氏名】様」に変えたい場合は、個別に送るか、対応する差し込み送信機能を使います。

差し込み送信を使う場合も、氏名とメールアドレスの対応が正しいか、送信前に確認が必要です。

BCC一斉送信は何人まで送れますか?

利用サービス、契約、管理者設定などによって異なります。BCCの人数だけでなく、TO・CCを含めた1通あたりの宛先数に制限が設けられる場合もあります。

利用サービスの公式ヘルプで、1通あたりと一定期間あたりの制限を確認してください。大量・定期的な配信では、宛先管理や送信ミスの防止も含め、組織で承認された配信方法を検討しましょう。

BCCで送った相手を送信後に確認できますか?

送信済みメールに宛先情報が残っていれば確認できます。たとえば従来のOutlookでは、「送信済みアイテム」で対象メールを開き、ヘッダー部分を確認します。
MicrosoftのBCC確認方法

ただし、そこに宛先が表示されていても、相手が受信・開封した証明にはなりません。受領の確認が必要な連絡なら、回答を求める一文や確認方法をあらかじめ用意しておきましょう。

BCC一斉送信は宛名と返信方法が分かる文面にする

宛名に迷ったら、まず誰への連絡なのかを言葉にしてみてください。「お取引先各位」「ご参加予定の皆様」と対象を示せば、一人ずつ名前を書かなくても用件を伝えられます。

そのうえで、返信してほしいことがあるかを決めます。お知らせなら受領の返信が不要であることを、回答依頼なら期限と返信先を明記します。

今開いている下書きの末尾に、受領の返信が必要か、回答するならいつまでかが書かれているでしょうか。

「受領のご返信は不要です」または「【月日】までに私宛てにご返信ください」。用件に合う一文を添えたら、最後にTO・CC・BCCを確認して送信します。

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